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外壁タイルのイメージ

外壁タイルの代表的なサイズ・寸法を紹介!選ぶ際の注意点は?

外壁タイルには様々なサイズ・寸法があります。どれを選ぶかによって、住宅の印象が異なるため慎重に選ばなければなりません。また事前に知っておくことで、打ち合わせがスムーズに進みます。

 

本記事では、外壁タイルの代表的なサイズを種類別に紹介していきます。高知で注文住宅を検討している方や、外壁タイルに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

 

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この記事を監修した人:クレバリーホーム高知店 代表 橋本 涼:高知県出身。注文住宅の間取り計画・断熱計画・資金計画を得意とする。高知県×住宅を熟知し、お客様一人一人に寄り添った提案を心掛けている。『一生に一度の買い物と言われるマイホーム作りを「楽しくお得に快適に」をモットーにご提案させていただきます。』

 

外壁タイルの代表的なサイズの例

 

外壁タイルには、サイズによって名称が付いています。代表的なサイズは以下の通りです。

 

・二丁掛タイル
・ボーダータイル
・小口平タイル
・45二丁タイル
・50角タイル

 

それぞれ詳細に解説していきます。

 

二丁掛タイル

 

二丁掛タイル

 

二丁掛タイルとは、実寸で227mm×60mmが標準サイズの外壁タイルを指します。積レンガのサイズが基礎になっており、外壁タイルに採用されることが多い人気の種類です。

 

外壁だけでなく、インテリアの壁としても人気が高いのが特徴。縦幅が1.5倍サイズになると三丁掛タイル、2倍サイズになると四丁掛タイルと名称が変わります。

 

ボーダータイル

 

ボーダータイル

 

ボーダータイルとは、実寸で227mm×30mmが標準サイズの外壁タイルを指します。二丁掛タイルの縦幅を丁度半分にしたものです。

 

横幅が縦幅の約7倍あるため、細く横長なのが特徴。スタイリッシュな外観に仕上がるため、人気が高い外壁タイルのサイズです。

 

小口平タイル

 

小口平タイル
※画像引用:LIXIL ビジネス情報(https://www.biz-lixil.com/product/tile/364/yt-1n-pp-201/)

 

小口平タイルとは、実寸で108mm×60mmが標準サイズの外壁タイルを指します。「小口タイル」と呼ぶこともあります。

 

縦横比が無難なので、多くの住宅と相性が良いです。また様々なカラーバリエーションがあり、空間デザインがしやすく高い人気を誇ります。

 

45二丁タイル

 

45二丁タイル

 

45二丁タイルとは、実寸で95mm×45mmが標準サイズの外壁タイルを指します。目地込みでは100mm×50mmです。

 

別名はモザイクタイル。戸建て住宅よりも、マンションやビルの外壁で採用されることが多いです。

 

50角タイル

 

50角タイル

 

50角タイルとは、実寸で45mm×45mmが標準サイズの外壁タイルを指します。

 

縦横の長さが同じで、形状は正方形です。デザインを合わせやすいため、外壁と内装のどちらにも採用しやすいのが特徴。一戸建て住宅だけでなく、マンションやビルの外壁にも多く採用されています。

 

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外壁タイルを選ぶ際の注意点

 

ポイント

 

次に、外壁タイルを選ぶ際の注意点についてみていきましょう。

 

住宅のイメージに合わせたサイズを選定する

 

外壁は住宅の印象を決定づける重要な要素です。カラー、素材などと同様に、どのサイズを選択するかによってイメージが大きく異なるため、理想の住宅イメージから逆算して選定する必要があります。

 

例えば、ボーダータイルは細いため高級感・スタイリッシュな見た目に仕上げたい場合におすすすめです。スタンダードな小口平タイルでは、どこか懐かしく親近感のある見た目になります。

 

カラー、素材、サイズなどを総合的に考えながら、最も理想に近しい外壁タイルを選定しましょう。

 

タイルの下地と接着方法を確認する

 

目に見えない部分にはなりますが、タイルの下地と接着方法にも目を向けましょう。タイルの下地は「モルタル下地」と「サイディング下地」があります。

 

モルタルとはセメントと砂を水で混練したものです。日本の戸建木造住宅の下地として長く採用されてきましたが、経年によりタイルが剥がれやすいデメリットがあります。一方でサイディングは、工場で成形されたボード状のサイディングを張り付けて仕上げる、モルタル下地よりも新しい下地です。

 

加えて、タイルの接着方法も「モルタル」と「専用接着剤」があります。剝がれやすさやコストが異なるため、建築会社に相談のうえ選定するとよいでしょう。

 

クレバリーホームでは、サイディング下地に独自の専用接着剤を使用しているため、タイルが剥がれにくい特徴があります。メンテナンスフリーと称されるタイル外壁ですが、クレバリーホームのものはさらに剥がれにくくメンテナンスが不要となります。

 

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タイル外壁のサイズは、どれを選ぶかによって住宅の印象が変わります。種類も様々なので、建築事例を参考にする、理想の住所イメージから逆算するなどして、より好みのサイズを選定しましょう。

 

最後に、高知でおしゃれな外壁材を用いた新築注文住宅なら、タイル外壁が魅力のクレバリーホーム高知店はいかがでしょうか。当店は、タイル外壁を用いた構造・省エネ性能と、空間とデザイン性の両立した高付加価値の住宅をご提供しています。施工実績も豊富なので、安心してお任せください。

 

一生に一度のマイホーム。できるだけ理想に近付けるお手伝いをさせていただきます。お見積り依頼、無料相談、土地探しなどは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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