外壁をツートンカラーにする際のポイントを解説
目次
ツートンカラーとは2色を組み合わせたデザインのことです。外壁においてもツートンカラーは人気で、採用すると魅力的な外観に仕上がります。
本記事では、外観においてツートンカラーが人気の理由と、配色のポイントについて解説します。「外壁をどうしようか迷っている」「外壁をツートンカラーにしたい」とお考えの方はぜひ参考にしてください。
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ツートンカラーの外壁が人気の理由
ツートンカラーの外壁は以下の理由で人気があります。
・色の組み合わせによって単色塗よりも選択肢が増え外壁が個性的になる(差別化が可能)
・単色では平面的な外壁の印象になりやすいが、2色にすることでメリハリを与え立体的な住宅になる
・「単色では選ばれにくいが自分は好きな色」でも組み合わせで使用することができる
周りと被りづらく、個性的かつ立体的な住宅に仕上げたい時におすすめなのがツートンカラーです。
ツートンカラーの張り分けパターン
ツートンカラーは5つの張り替えパターンがあります。
・1階と2階で張り分け
・角や窓を境に垂直方向に張り分け
・ベランダなど凹凸部分で張り分け
・外壁材で張り分け
・一部のみワンポイントで張り分け
最も多いのが「1階と2階で張り分け」であり、シンプルがゆえに後悔が少ないでしょう。
「角や窓を境に垂直方向に張り分け」はシャープな印象を、「ベランダなど凹凸部分で張り分け」は外壁全体の立体感を、「外壁材で張り分け」は外壁を最大限活かせる、といったメリットがあります。
「一部のみワンポイントで張り分け」に関しては、ツートンカラーを強調するのではなく、あくまでアクセント程度にしたい場合におすすめです。
おしゃれなツートンカラーの外壁にするポイント
おしゃれなツートンカラーの外壁に仕上げるためには、以下の3点を押さえるようにしましょう。
・色の比率を6:4または7:3にする
・屋根や付帯部との相性も考慮する
・淡いカラーは失敗しづらい
いずれも欠かせないポイントです。詳細にみていきましょう。
色の比率を6:4または7:3にする
ツートンカラーは色の比率が重要です。最もバランスがよい比率は、ベースカラーが6~7割、もう一色(アソートカラー)が3~4割とされているので、これから大きく外れないようにしましょう。
ただし「1階と2階で張り分け」「一部のみワンポイントで張り分け」の場合はこの限りではありません。建築会社と相談しながら、パターンに合わせて最良の比率を見つけましょう。
屋根や付帯部との相性も考慮する
付帯部とは、霧除け(庇)や雨戸など外壁に付帯する部分のことです。屋根や付帯部も住宅の外観を大きく印象をづけるため、外壁はそれらとの調和をとる必要があります。
ツートンカラーで選んだ色が「屋根や付帯部とちぐはぐになっていないか」「色の相性はよいか」などを見るようにしましょう。その際、外壁、屋根、付帯部なども含めて、家全体で3~4色に抑えると統一感が出るのでおすすめです。
淡いカラーは失敗しづらい
ツートンカラーで失敗したくない方は淡いカラーの採用を検討しましょう。
例えば「黒と赤」のように対極にあるツートンカラーは、想像以上に威圧的な外壁になってしまうことも。白、クリーム色、薄いピンク、薄いグレーなどの淡い色とあわせることで、バランスよく見えやすいです。
クレバリーホームのツートンカラー外壁の事例
最後にクレバリーホームのツートンカラー外壁の事例を紹介します。
外壁タイルが映えるおしゃれな住宅
※画像引用:クレバリーホーム公式HP
カラーにあわせた外壁タイルの種類を採用したデザインです。
グレーとホワイトでメリハリをつけながら、木目調の扉で調和がとれています。都会的でどのような街並みでも違和感がない現代風の住宅です。
和モダンな重厚感のある住宅
※画像引用:クレバinfo
バランスのとれたホワイトとブラウンのツートンカラー外壁です。
昔ながらの和モダンでありながら、スタイリッシュな印象を与えます。日本の街並みにもマッチする、重厚感のある住宅です。
おしゃれなツートンカラー外壁ならクレバリーホーム高知店
おしゃれなツートンカラーの外壁に仕上げるにはポイントを押さえなければなりません。希望する場合には、外壁施工の技術力が高い建築会社を選ぶようにしましょう。
最後に、高知でおしゃれな外壁材を用いた新築注文住宅なら、外壁タイルが魅力のクレバリーホーム高知店はいかがでしょうか。当店は、外壁タイルを用いた構造・省エネ性能と、空間とデザイン性の両立した高付加価値の住宅をご提供しています。施工実績も豊富なので、安心してお任せください。ツートンカラー外壁の実績も豊富です。
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