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建築中の木造住宅

新築は木造住宅に!メリット・工法の種類・ポイントを解説

戸建てにおける建築方法は「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」の3種類があります。なかでも、古くから木材と関係が深い日本において木造住宅は人気が高く、国内戸建ての9割以上が木造住宅です。本記事をご覧の方も、木造住宅を検討しているのではないでしょうか。

 

本記事では、新築で木造住宅を建てるメリット・工法の種類・押さえておきたいポイントについて解説します。「木造住宅の建築を検討している」「高知で注文住宅を建てたい」とお考えの方はぜひご覧ください。

 

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この記事を監修した人:クレバリーホーム高知店 代表 橋本 涼:高知県出身。注文住宅の間取り計画・断熱計画・資金計画を得意とする。高知県×住宅を熟知し、お客様一人一人に寄り添った提案を心掛けている。『一生に一度の買い物と言われるマイホーム作りを「楽しくお得に快適に」をモットーにご提案させていただきます。』

 

木造住宅を選ぶメリット

 

メリット

 

木造住宅にはさまざまな魅力があります。主なメリットは以下の通りです。

 

・デザインの自由度が高い
・断熱性・調湿性が高い
・リラックス効果
・建築費用を抑えられる

 

それぞれ詳細にみていきましょう。

 

デザインの自由度が高い

 

木造住宅は設計において自由度が高いのが特徴です。特に木造軸組工法では、デザインの制約が少なく間取りも自由度が高くなります。「理想の住宅を建てたい」を優先したい場合、木造住宅は適しているといえるでしょう。

 

断熱性・調湿性が高い

 

木材は暖かい空気を逃がさず、寒い空気が中に入りづらい特徴があるため、冬は寒さを防ぎ、夏は暑さを緩和できます。また調湿性にも優れており、湿気が多い時季には空気中の水分を取り込み、乾燥しやすい時季には水分を放出します。木造住宅を選択することで、一年を通して快適に過ごしやすい環境を手に入れられるでしょう。

 

リラックス効果

 

木の香り、木目調の見た目、肌触りなど、自然と落ち着くような空間は木造ならではです。古くから木材が生活の中心にある日本人にとって、木はなじみやすくリラックス効果が期待できます。

 

建築費用を抑えられる

 

木造住宅は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて材料費が安く建築費用を抑えやすいのも魅力です。また構造体が軽く基礎工事にあまり手間がかからないため、土地の改良費用も抑えやすい点も予算面で有利に働きます。「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」と比べて必ず安くなるとは言えませんが、負担を軽くできる点で大きなメリットになります。

 

木造住宅の工法の種類

 

木造住宅の構造

 

木造住宅のなかにも、古くからある伝統的なものから、昨今の技術革新によって生まれた新しいものなど、いくつかの工法があります。それぞれの特徴は大きく異なるので、詳細に解説します。

 

木造軸組工法(在来工法)

 

木造軸組工法は、日本で古くから用いられている伝統的な工法です。別名「在来工法」といい、柱と梁(はり)を組み合わせて骨組みを築き、そこに壁や床を取り付けていくのが特徴です。

 

柱、梁、筋交いなどの主要構造部分は木材で構成されます。設計における制限が少なく、間取りの自由度や大きな窓を設けやすいのが特徴。またさまざまな大きさや形の土地にも対応しやすい点も支持される理由の一つです。

 

木造壁式工法(2×4工法)

 

2×4(ツーバイフォー)工法とも呼ばれる建築工法です。2インチ×4インチの構造材を枠にし、合板を打ち付けて天井や壁を作っていきます。面で建物を支えるため、断熱性、耐震性、気密性に優れています。

 

また、工場生産した部材を使用するため職人の技量に左右されにくく、工期も短くなりやすいメリットがあります。一方で、基本的に間取りは壁で囲まれた箱型の構成になるため、設計の自由度は木造軸組工法に比べて低いです。

 

その他の工法

 

その他、材料の加工技術や建築技術の進歩により、さまざまな工法が誕生しています。ハウスメーカーによる独自工法も多く、木造軸組工法や木造壁式工法に加えて、選択肢が豊富になりつつあります。

 

例えば、クレバリーホームの独自工法はプレミアム・ハイブリッド構法です。「SPG構造」と「モノコック構造」の2つを組み合わせた独自の構造で、建物にかかるエネルギーをバランスよく受け止め地震に強い住宅となります。詳細は以下のページで解説しています。ぜひ参照してください。

 

>>耐震性(プレミアム・ハイブリッド構法)- クレバリーホーム高知店

 

高知で新築の木造住宅を建てる際のポイント

 

ポイント

 

木造住宅を建てる場合、高い耐震性が重要です。耐震等級は1から3まであり、数字が大きくなるほど耐震性が高くなりますが、南海トラフ地震のリスクが高い高知県においては耐震等級のチェックが欠かせません。

 

また木造住宅は工法が多くあり、どれを選ぶかによってメリット・デメリットが異なります。ハウスメーカー独自の工法もあるため、依頼先の建築会社が得意とする工法を見極めることが大切です。どの工法を選ぶかは、性能、コスト、デザイン性などで優先順位を付けるとよいでしょう。

 

高知でおしゃれな木造住宅を建てるならクレバリーホーム高知

 

クレバリーホーム高知店が建てた住宅の外観

 

木造住宅は日本国内で人気が高く、デザイン自由度や温かみといった点で魅力があります。耐震性や工法に注意しながら、おしゃれで暮らしやすい木造住宅を建築しましょう。

 

最後に、高知でおしゃれな注文住宅なら、外壁タイルが魅力のクレバリーホーム高知店にお任せください。当店は、外壁タイルを用いた構造・省エネ性能と、空間とデザイン性の両立した高付加価値の住宅をご提供しています。

 

一生に一度のマイホーム。できるだけ理想に近付けるお手伝いをさせていただきます。お見積り依頼、無料相談、土地探しなどは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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